元々外傷系3次救急を専門にしていたのですが、最近は麻酔ばかり
要は鞍替え組です。
救急の専門医はあるので今回の試験は落としても給料に影響はない
とは言え何年もやるのもつらいのでそこはそれなりに対策を講じま
その1 対策本を買う(3か月前)
字が小さくてもう見えません・・・
Kinkosに行って1冊100円で背表紙を切り落とし、はがき
それを病院に持って帰り裏表のA4へ拡大コピーです。
その2 標準麻酔科学を買う(3か月前)
元々救急から入ったため、本来なら研修医レジデント時代に先輩か
いろいろ目からウロコ・・・。
その3 対策本を読む
とにかく一通り読みました。
その4 対策本を見ながら過去問5年分をひたすら解く
5年分には何の根拠もありませんが通常業務もこなさねばならない
あとは神頼み・・・
小児の心臓や小児の大きな外科は経験がないので口頭で出たら詰み
実技は
・成人の心停止に対するACLS、小児ACLS
・挿管困難患者への挿管
・硬膜外チュービング、TEE
・鎖骨上での腕神経叢の描出、SGカテーテルの挿入と、波形を書
おっさん相手なので「もうできますよね、でも試験なので一応やっ
口頭試問は
・ASのAVR
・前置胎盤の帝王切開
だったでしょうか。
こちらは普段病院で同僚とカンファでもしている感じのやり取りに
教訓としては、この手の試験は30代のうちに済ませておくことで
とにかく目がキツイのと記憶力集中力の低下には参りました。
ついでに医局にじっと座ってたせいで仙骨が軽い褥瘡になったよう
よい副作用は、医局で遅くまで勉強していたので「あんなおっさん
照れるぜ。
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